ママの立場で“こんなクリニックあったらいいな”をカタチにしました。
小児科医として5年目を迎えたとき、子供が体調を壊しているときは家族も大抵体調が悪くもなるもので、子供を含む家族みんなを1回の診察で一気に治したいなという思いを抱くようになりました。子供をつれて複数の病院を受診することの大変さを痛感したからです。
広島市民病院での外来業務、病棟業務に加え、休みを利用しては、何でも診れる町医者になりたいという熱い思いを胸に、寸暇を惜しんで尊敬する女医先生のもとで内科皮膚科アレルギー科の研鑽を積んでまいりました。
育児中は時間を取られるばかりでなく子育てにはお金もかかります。乳幼児検診で見かけるお母様のお姿は、疲れ果てて精一杯な姿が多く、産後のシミや抜け毛に悩むお母様もいらっしゃいましたが、自分の事には時間が割けずいつも後回しになっていらっしゃいました。しかし、女性はいつでも綺麗でいてほしい、素敵なママでいてほしい、そんな思いから、手軽に出来る美容医療も提供したいと思い取り入れました。
当院ではお子様の健康管理はもちろんのことご家族の健康管理も一緒に受診していただけるよう診察を行っております。
忙しく働かれていらっしゃる方にも比較的待ち時間が少なくお越しいただけるよう、診療を行っております。
お昼休みにもお気軽にお越しください。
出産育児を経験しているお母様方の年齢に近い女医が診察させていただきます。
医師として何が大切かそれを考えさせられた3度の地震。
私は小学6年生の時に阪神淡路大震災、高校で芸予地震、そして研修医のときに、東北の大震災に直面しました。
資源や医療機器がない中、最後に頼りになるのは、いつも自分の培ってきた判断力と聴診器一本だけでした。
最小限の検査で最大の効果を、をモットーに検査は必要でなければ極力行わない方針です。
また私達は、いつも、目の前の患者様が自分の家族だったら、どの治療を選択するかを考え治療に当たっております。
家族を診察するように患者様に接する、その気持ちをいつも大切に診察させていただきます。
院長 大井(竹中)美恵子