埋没毛の取り出し方は?毛が埋もれる原因や治し方・予防法も紹介

埋没毛の取り出し方は?

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*本記事で紹介している商品、またはクリニックの選定に医師は関与しておりません。

「肌の中に埋まっている毛が気になるから取り出したい」
埋没毛にならないための方法や取り出し方はあるの?

埋没毛が複数あると、ムダ毛処理をしても黒いブツブツとして目立ってしまうことがあります。

肌の見栄えも悪くなるので、上記のような悩みや疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。

一見自分で簡単に処理できそうですが、間違った取り出し方をするとかえって肌に悪影響を与える可能性があるため注意が必要です。

埋没毛は自己処理による肌ダメージが原因の場合があるので、医療脱毛サロン脱毛の検討もおすすめ。

本記事では埋没毛ができる原因や治し方について、詳しく解説していきます。

今日からできる予防法もまとめたので、埋没毛に悩んでいる人はぜひ最後まで読んでみてください。

目次

埋没毛(まいぼつもう)とは?

Q.埋没毛とは?

埋没毛とは、何らかの影響により皮膚の中に毛が埋もれている状態のことです。

「埋もれ毛」と呼ばれることもあり、以下のように様々な形状があります。

タイプ説明
毛先以外が
埋もれている
毛先の部分だけ肌から出ていて、
他の大部分は肌に埋もれているタイプ。
毛先だけが
埋もれている
正常に生えていた毛の毛先部分が
肌に刺さるように埋もれたタイプ。
太くカールした毛で発生しやすい。
肌の中で
横に伸びている
毛の全体が肌の中に埋もれていて、
浅い位置を這うように横に伸びているタイプ。
肌の中で
丸まっている
毛の全体が肌の中に埋もれていて、
浅い位置でくるくると丸まっているタイプ。
毛全体が塊になって中から押し上げ肌が隆起する場合も。

埋没毛は皮膚の表面から毛が出てこないため、黒くぶつぶつした点があるように見えて肌見せする際に目立ってしまう場合も。

埋没毛ができやすい部位や間違えやすい症状もあるので、自分の症状と照らし合わせてみましょう。

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できやすい部位

埋没毛は毛穴がある箇所ならどこにでもできる可能性はありますが、中でも以下の部位は毛が埋もれやすいです。

  • 二の腕
  • ワキ
  • VIO
  • ひざ

なぜ上記の部位に埋没毛ができやすいのか、次で挙げる特徴とともに解説していきます。

  • 太い毛が多い
  • 毛がいろいろな向きに生えている
  • 頻繁に自己処理を行う
  • 肌が柔らかい
  • 古い角質が溜まりやすい

太い毛は肌の中で成長しやすく、表面に出られずに埋没毛になるケースが多いです。

毛の向きが不規則な部位は自己処理の回数が多くなり、肌の柔らかさも相まって肌や毛穴を傷つけることもあります。

毛穴がダメージを受けるとターンオーバーにも影響して古い角質が溜まりやすくなり、埋没毛になるリスクが高まるのです。

男性の場合はヒゲにも埋没毛ができやすいため、毎日ヒゲ剃りをする人はジェルやクリームなどを使って肌をケアしてあげましょう。

間違えやすい症状に注意

以下の症状は埋没毛と間違えやすいので、腫れやしこりがある場合は注意しましょう。

スクロールできます
症状見た目・経過治し方
毛のう炎埋没毛の周りに
腫れや赤みができる
患部を清潔に保つと
一週間ほどで自然に治る場合が多い
黒にきび毛穴の表面が酸化して
黒くなる
・アダパレンゲル
・過酸化ベンゾイル
(塗り薬)
粉瘤
(ふんりゅう)
中央に黒い点がある
腫瘍ができる
手術で嚢腫ごと摘出する

毛のう炎は毛穴から細菌が入り込み炎症になっている状態で、埋没毛とは違い痛みを感じる場合があります

黒にきびは埋没毛と見た目が似ていて、毛穴が詰まった状態で皮脂が増えた結果毛穴の表面が酸化して黒く見える症状です。

粉瘤は皮膚の下にできた袋状の物体の中に皮脂や垢などの老廃物が貯まっていく腫瘍で、初めは小さなしこりが現れます。

いずれも放置しておくのは良い選択ではなく、色素沈着や炎症など肌に悪影響を与える可能性があるので注意が必要です。

上記の症状と照らし合わせて明らかに埋没毛ではないと分かる場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。

埋没毛(埋もれ毛)ができる原因・メカニズム

埋没毛ができる原因

埋没毛は、何かの影響で毛穴が塞がれることが原因で起きる症状です。

ではなぜ毛穴が塞がれてしまうのか、以下3つの原因を中心に解説していきます。

※リンクをタップすると詳細へスクロールします

自己処理による肌ダメージ

自己処理によって毛穴がダメージを受けると肌は自身を保護するためにターンオーバーを遅らせ、角質を厚くして毛穴を塞ぎます

角質で分厚くなった毛穴からは毛先が表面に出にくくなり、埋没毛になる可能性が高まるのです。

埋没毛のリスクを抑えるため、毛穴や肌を傷つける可能性の高い以下の道具を使った自己処理はなるべく控えましょう。

  • 毛抜き
  • カミソリ
  • ブラジリアンワックス
  • 除毛クリーム

毛抜きによる自己処理は痛みを伴ううえ、毛を抜く時に毛穴にダメージを与えてしまいます。

カミソリやワックスは毛と同時に肌も削ってしまうため、肌トラブルの原因になりやすいです。

毛を溶かす成分が含まれる除毛クリームは皮膚のたんぱく質も一緒に溶かしてしまい、赤みや痛みなどを引き起こす恐れもあります。

ブラジリアンワックス除毛クリームについては別の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

また自己処理をした後も、肌が乾燥しやすくなっているので注意が必要です。

剃毛後の保湿を怠ると肌にダメージが残ってターンオーバーも乱れやすくなるため、保湿ケアも忘れずに行いましょう。

肌の乾燥

肌が乾燥している時は角質が荒れているため、肌は状態を修復しようとターンオーバーを遅らせて角質を貯めこみます

古い角質が積み重なって毛穴を塞ぐと毛が表面に出にくくなり埋没毛になりやすい状態になるので、こまめな保湿が大切です。

肌が乾燥する原因は以下のように色々あるので、思い当たるものがある場合は改善してみてください。

  • 冷房・暖房の長時間利用
  • 紫外線によるダメージ
  • 入浴時に身体を強くこする
  • 自己処理のやり過ぎ

中でも自己処理のやり過ぎには注意が必要で、間違った自己処理は埋没毛などの肌トラブルの原因にもなります

自己処理の頻度を1~2週間に1回にするなど、肌や毛穴を傷つけない程度に間隔を空けましょう。

睡眠不足などによる代謝不良

睡眠不足やストレスなどで生活習慣が乱れると肌のターンオーバーにも影響し、代謝不良になって埋没毛の原因になります

厚生労働省によると日本人の女性の睡眠時間は、約4割の人が1日平均6時間未満と短めです。
※参照:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023

睡眠不足は埋没毛だけでなく肌荒れや頭痛など様々な悪影響を及ぼすので、以下のポイントに注意して質の良い睡眠を心がけましょう。

  • 就寝前の2~3時間前に入浴をする
  • 良い香りのアロマを使う
  • 就寝前にスマホやパソコンを見ない
  • 飲酒や喫煙を控える

入浴は寝る前の2~3時間前が効果的(※)と言われていて、嗅覚に作用するアロマは安眠効果を期待できます
※参照:朝日新聞「睡眠の質をあげるには? 深い眠りのカギを握るのは脳の温度

スマホやパソコンの画面を見て必要以上にブルーライトを浴びると寝つきが悪くなり、睡眠時間に影響がでる可能性も。

アルコールやニコチンも睡眠に悪影響を与えやすいので、寝る前の飲酒や喫煙は控えましょう。

埋没毛の取り出し方(治し方)・注意点は?

埋没毛の取り出し方・注意点

埋没毛を取り出したい場合、肌のターンオーバーを促して自然に排出されるのを待つ方法がおすすめです。

正常なターンオーバーを促す方法や他の治し方を、注意点とともに解説していきます。

針やピンセットで抜くのはNG

まず注意してほしいのが、針やピンセットで埋没毛を抜く行為は症状をより悪化させる可能性があるためNGということです。

毛を抜いても埋没毛がなくなるのは一時的で、また同じ個所に毛が生えてきます。

無理やり毛を抜くことで毛穴が傷つき角質が厚くなって埋没毛になりやすい状態になるなどの悪循環にも陥り、メリットは皆無です。

「くるくるしている毛をほじくって取り出すのが楽しい」と感じる人もいるかもしれませんが、炎症や色素沈着の原因にもなります。

また針やピンセットで取り出せるのは表面に近い毛のみで、深い位置にある埋没毛の取り出し方としても適していません。

肌を保湿して排除を待つ

肌が保湿された状態が続くと正常にターンオーバーが進みやすくなり、埋没毛が自然に排出されやすい状態を作り出せます。

肌の乾燥は埋没毛の原因になるだけでなく様々な肌トラブルを引き起こすので、こまめな保湿が大切です。

入浴後や洗顔後は肌が乾燥しやすいので、以下のアイテムを使って保湿ケアを徹底しましょう。

  • 化粧水
  • 美容液
  • 乳液
  • ボディクリーム

慌ただしい朝など保湿に時間を割けない時は、1本でケアができるオールインワンジェルなどを使うのがおすすめ。

深い埋没毛ができた場合も無理に取り出さずに肌をしっかり保湿して、ターンオーバーの乱れを防ぎましょう。

ピーリングで角質を除去する

ピーリングやスクラブは以下の方法で古い角質を取り除いてくれるので、埋没毛の自然排出を促せます。

  • ピーリング
    →酸で角質を溶かす
  • スクラブ
    →細かい粒子で角質を削る

ピーリング剤やスクラブ剤はドラッグストアで販売されていて手軽に入手できるため、すぐに試せるのもおすすめポイントです。

市販品の場合は効果が出るまで時間がかかるかもしれませんが、正常なターンオーバーが続けば埋没毛ができにくい状態に近づけます。

ただしピーリングやスクラブを使いすぎると肌へのダメージが蓄積されて逆効果になるので、週1~2回のケアにとどめましょう。

使用後は肌が乾燥しやすい状態になるため、保湿ケアもセットで行うことが大事です。

すぐ取りたいなら皮膚科の受診がおすすめ

手っ取り早く安全に埋没毛を取りたい人や深い位置にできた埋没毛の取り出し方に悩んでいる場合は、皮膚科を受診してみましょう

埋没毛は放置していれば治る可能性が高いので基本的には経過観察となりますが、角質を柔らかくする薬が処方される場合もあります。

他にもピーリング剤でターンオーバーを促したり、毛のう炎になっている時は炎症を抑えるために内服薬や軟膏が処方されることも。

医師による適切な処置を受けられるので、「埋没毛か毛のう炎か分からない」という人も1度受診してみることをおすすめします。

いずれの場合も基本は保険が適用されるため高額な治療費にはなりませんが、心配な人は念のため医師に確認しておきましょう。

埋没毛を放置するとどうなるのか解説

埋没毛を放置しても、正常にターンオーバーが進めば古い角質が剥がれて自然に毛が出てくる可能性が高いので問題ありません。

ただし放置したまま肌負担の大きい自己処理を続けた場合は埋没毛の数が増え、黒いブツブツが目立ってしまう可能性があります。

傷ついた肌から毛穴に細菌が入り込むと毛のう炎になるリスクも増え、以下の症状を引き起こす恐れもあるので注意が必要です。

  • 炎症を起こす
  • 赤みができる
  • 痛みを感じる
  • しこりができる

上記の症状がなくても、埋没毛があるということは肌トラブルがある状態なので適切なケアは欠かせません。

ターンオーバーが滞ると埋没毛が治りにくくなるだけでなく色素沈着しやすくなり、肌の見た目にも悪影響が出る恐れがあります。

次で解説する埋没毛の予防法も参考にしながら、正しいケアを心がけましょう。

埋没毛の予防法

埋没毛の予防法を紹介

埋没毛を予防する方法はこまめな保湿や正しい自己処理のほか、医療脱毛などが挙げられます。

次で紹介する5つの予防法をよく読み、可能ならさっそく今日から実践してみてください。

医療脱毛(永久脱毛)する

永久脱毛(※)効果がある医療脱毛はムダ毛自体を処理できるので、埋没毛を根本から解決したい時におすすめです。

※永久脱毛について

アメリカ食品医薬品局(FDA)により、永久脱毛は以下のように定義されています。

一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること

引用:リゼクリニック

米国電気脱毛協会(AEA)も、永久脱毛について下記の見解を発表しています。

最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める

引用:リゼクリニック

医療脱毛に似た方法として美容脱毛もありますが、以下のように異なる点が多いので注意してください。

スクロールできます
項目医療脱毛美容脱毛
施術方法レーザー脱毛光脱毛
効果永久脱毛を
目指せる
一時的な減毛
施術場所病院などの
医療機関
サロンやエステ
施術スタッフ医師や
看護師
エステティシャン
回数5~10回12~18回
痛み感じやすい感じにくい
料金1回あたり:高い
総額:安い
1回あたり:安い
総額:高い
アフターフォローその場で診察や
薬の処方を受けられる
医療機関を探す
必要がある
引用:じぶんクリニック

医療脱毛をすれば長期間にわたって毛がほぼ無い状態を維持でき、肌を傷つける可能性のある自己処理の回数を減らせます

1回あたりの料金は高めですが、少ない施術回数で効果を実感しやすいので美容脱毛よりコスパ良く脱毛できるケースが多いです。

医師が常駐しているため、万が一毛のう炎などの肌トラブルが起きた時もすぐに診察や薬の処方を受けられるのもメリット。

レーザーの出力が高く痛みを感じやすいというデメリットはあるものの、麻酔など刺激を和らげてくれる工夫も同時にされています。

別の記事ではおすすめの医療脱毛クリニックを紹介しているので、埋没毛に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

保湿・UVケアする

保湿・UVケアは肌へのダメージが抑えられるだけでなく、正常なターンオーバーを促すので埋没毛の予防にも繋がります。

紫外線を浴びると日焼け肌や乾燥肌の原因になるので、日差しが強い日に外へ出るときは以下の方法で身を守るのがおすすめです。

  • 日焼け止めクリームを塗る
  • 帽子をかぶる
  • 日傘をさす
  • 長袖を着る

夏のイメージが強い紫外線ですが、季節に関係なく降り注いでいるため冬の寒い日でも油断せずに上記のケアを徹底してみてください。

日焼け止めはSPFやPA値の高いアイテムを選び、効果の高いクリームを塗るのがおすすめです。

紫外線を浴びて肌が乾燥した時は忘れずに保湿ケアを行い、ターンオーバーの乱れを防ぎましょう。

電気シェーバーを使い自己処理する

毛抜きやカミソリとは違い電気シェーバーは肌に直接刃が触れないので肌を傷つけにくく、安全にシェービングができます

自己処理による埋没毛のリスクを抑えられるので、以下のポイントに気を付けながら丁寧に剃っていきましょう。

  • シェーバーを肌に垂直に当てる
  • 毛の流れとは逆方向に剃る(逆剃り)
  • ゆっくりと滑らせるように剃る

最近はアンダーヘア用の電気シェーバーも販売されているため、デリケートゾーンの自己処理もやりやすくなっています。

あらかじめ蒸しタオルなどで肌を温めておくと毛が柔らかくなってシェービングしやすくなるので、ぜひ実践してみてください。

カミソリで処理する場合は、クリームを使用する

電気シェーバーではなくカミソリで自己処理をする場合はクリームやジェルなどを使って、肌へのダメージを抑えましょう

他にも、以下の点に注意が必要です。

  • 汚れていない新しいカミソリを使う
  • 逆剃りや深剃りをしない
  • 蒸しタオルで肌を温めておく

カミソリを使うときは肌の上に軽く当てて、毛の流れに沿って滑らせるように剃毛するのがポイント。

部位にもよりますが、逆剃りをすると長い毛が引っ張られて肌を傷つける可能性があるので注意してください。

また電気シェーバーの場合と同じく、シェービング前に蒸しタオルなどで温めておくと肌が柔らかくなりダメージを軽減できます

自己処理の後は保湿も忘れずに行い、埋没毛のリスクを減らしましょう。

生活習慣を改善する

良い生活習慣を続けると心身を健康に保てるのでターンオーバーも進みやすくなり、埋没毛の予防に繋がります

以下のポイントに気を付けながら、生活の中で改善できる点を見つけてみましょう。

項目改善ポイント
食事・こまめに水分を取る
・栄養バランスを考えた食事をする
・糖分や脂質が多い食べ物を摂り過ぎない
睡眠・寝る前の行動を見直す
・起きた後は外に出て日光を浴びる
・自分に合った枕や布団を使う
運動・フロア移動の時は階段を使う
・電車を使わずに一駅分歩く
・意識的にストレッチや散歩をする
ストレス・ストレスを溜め込まない
・ストレスを発散させる方法を見つける
(ショッピング・食事・ゲームなど)

毎日食べる食事は栄養バランスを考えるのはもちろん、肌を保湿するため適度に水分を取ることも大切です

糖分・脂質・油分の取り過ぎは肌荒れの原因にもなるため、健康的なメニューを心がけてください。

睡眠については先ほど解説したように、寝る前の入浴時間やスマホの使用時間などを調節してぐっすり眠れるようにしましょう。

適度な運動はターンオーバーを活発にさせるだけでなく、気分転換など様々な良い影響をもたらしてくれます。

普段あまり体を動かさない人も階段を使う・電車を使わずに歩くなど、すぐに実践できる軽い運動から始めてみてください。

埋没毛ができにくい肌を作るためにも、生活習慣を整えてターンオーバーの乱れを防ぎましょう。

埋没毛の取り方についてよくある質問と回答

最後に、埋没毛の取り方についてよくある質問と回答をまとめました。

これまで解説してきた内容を一部含みますが、埋没毛に悩んでいる人はもう1度確認してみてください。

皮膚に埋まった毛はどうやって取り除く?

皮膚の中に埋まってしまった毛は無理に取り出そうとせず、正常なターンオーバーを促して自然排出させましょう

本記事で解説した埋没毛の取り出し方(治し方)・注意点は?の見出しも参考にしながら、正しいケアを続けることが大切です。

ただし深い位置にある毛や横に伸びた埋没毛は排出させるのが難しいので、気になる人は皮膚科を受診してみましょう。

「埋没毛ができるたびに皮膚科に行くのは面倒」と感じる場合は、ムダ毛自体を減らせる医療脱毛の利用もおすすめです。

医療脱毛をすれば自己処理の手間や自己処理による肌ダメージを減らせて、埋没毛以外の肌トラブルのリスクも抑えられます。

最近はコスパ良く医療脱毛ができるクリニックも増えているので、こちらの記事も参考にしながら利用を検討してみてください。

腫れ・しこり・炎症等がある時はどうする?

埋没毛の周辺に腫れやしこりがある時は、以下の状態になっている可能性があり自分で治すのが難しいので、皮膚科を受診しましょう

  • 腫れ
    →毛包・毛のうが炎症を起こし毛のう炎になっている可能性がある
  • しこり
    →埋没毛の周辺組織が刺激を受けて血液が固まっている状態

毛のう炎は自然に治るケースがほとんどですが、皮膚科を受診すれば飲み薬や塗り薬を処方されることもあります。

埋没毛の周りに炎症がある状態で放置するとしこりができる場合があり、治すには手術が必要になるケースも。

基本的には放置していれば問題ない埋没毛ですが、上記のような症状がある場合は注意してください。

尿素クリームは埋もれ毛に効果がある?

尿素には以下の作用・特徴があるため、尿素が含まれるクリームは埋もれ毛への効果が期待できます

  • 水分をキープして肌の乾燥を防ぐ
  • 角質を柔らかくして正常なターンオーバーを促す
  • 毒性はない

尿素クリームは様々なメーカーから発売されているため種類が豊富で、お手頃な値段のアイテムが多く選択肢が多いのもメリット

もちろん尿素には毒性がないので、埋没毛を改善したい人はぜひ自分にぴったりのクリームを見つけてみてください。

入浴後や就寝前はもちろん、肌の乾燥が気になる時は尿素クリームを塗って保湿ケアをするのがおすすめです。

長い埋もれ毛への対処法は?

長い埋もれ毛の場合でも基本的には通常の埋没毛の対処法と同様に、正しい自己処理をしてターンオーバーを促すのがおすすめです。

自己処理のやり過ぎなどに心当たりがある場合は1~2週間に1回に減らすなど、埋没毛の原因を見つけて適切な対処をしましょう。

ただし横に伸び切ったタイプや深い位置にある毛はなかなか自然排出されないので、皮膚科の受診も検討してみてください。

皮膚科や美容皮膚科クリニックではケミカルピーリング治療などでターンオーバーを促進させ、埋没毛の改善をはかってくれます。

埋没毛を放置しておくと毛のう炎などのリスクにも繋がるため、異常を感じた場合は早めの行動を心がけることが大切です。

埋没毛を無理やり取り出すのはNG!自分に合う対処・予防法を試してみよう

埋没毛は自分で無理に取り出さず、本記事で解説した対処法予防法を実践して適切に対応しましょう。

ターンオーバーが正常なら時間をかけて自然排出されますが、すぐに取り出したい場合は皮膚科の受診がおすすめです。

また埋没毛を繰り返さないよう日頃から以下のようにケアして、肌を正常な状態に保ちましょう。

  • 医療脱毛(永久脱毛)する
  • 保湿・UVケアする
  • 電気シェーバーを使い自己処理する
  • カミソリで処理する場合は、クリームを使用する

「ムダ毛に関する悩み自体を解消したい」という人は、長期間にわたって自己処理が不要になる医療脱毛もおすすめ。

永久脱毛効果のある医療脱毛は美容脱毛よりも高い効果が期待でき、埋没毛の悩みも根本から解消してくれる可能性が高いです。

本記事を読み返しながら自分に合った方法で埋没毛の悩みを解消して、綺麗な肌を維持させましょう。

この記事の監修者

大井美恵子先生の画像

女医によるファミリークリニック院長

大井 美恵子 先生

難病指定医
キレーション認定医
小児慢性特定疾患指定医
子どもの心相談医
高濃度ビタミンC点滴療法認定医

金沢医科大学医学部出身。
自身の出産をきっかけに「家族みんなを診察できるクリニックをつくりたい」という想いから、女医によるファミリークリニックを開業。

ロート製薬 お肌のお悩み相談室 質問相談 担当医など、雑誌やTVなど多数メディアに出演経験あり。

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