VIO脱毛の自己処理後は、一時的にチクチク感やジョリジョリ感が残るもの。
脱毛を行ったばかりで、今まさに悩んでいる方もいるでしょう。
そんなお悩みを解決すべく、この記事ではVIO脱毛に伴うチクチク感やかゆみについて徹底解説!
「VIOのチクチク感はいつまで続くのか?」
「VIOのかゆみを今すぐおさえたい!」
という方は、ぜひチェックしてください。
VIO脱毛後のチクチク・ジョリジョリ期間はいつまで続く?
VIO脱毛後に現れるチクチク感・ジョリジョリ感は、施術直後から始まって大体1週間程度続くとされています。
約 | 1日後(翌日)施術後チクチク感が強くかゆみも出やすい |
約 | 4日後毛が伸びてきてかゆみは減るがチクチク感はまだ残る |
約 | 1週間後だいぶ毛が伸びてチクチク感は感じなくなる |
約 | 2週間後2〜3mm程度伸びてチクチク感はほとんど気にならない |
美容脱毛の場合でも医療脱毛の場合でも、チクチク感が気になる日数に大きな違いはありません。
4日以上経つと自己処理で鋭利になっていた毛先が少しづつ丸くなり、施術で受けたレーザーの熱も皮膚内から放出されます。
次第にチクチクとした不快感も気にならなくなるでしょう。
ただしチクチク期間の日数には個人差があるので、1週間より短い人もいればさらに長引く人もいます。
では『脱毛何回目』でVIOのチクチクが現れなくなるのか?
VIOの医療脱毛は効果の出るスピードが早いため、脱毛後チクチクするのは大体3回目程度までが目安です。
美容の場合は医療よりも効果の出るペースがゆっくりなので、脱毛後のチクチク感は8回目前後まで続くといわれています。
サロンでVIO脱毛後の過程(目安) | クリニックでVIO脱毛後の過程(目安) | |
約 | 1回目〜3回目目に見える効果はまだ感じられない 3週間後くらいから少しずつ毛が抜け落ちる 脱毛後数日はチクチク感が出やすい | 約2週間後くらいから少しずつ毛が抜け落ちる 約3回目終了後あたりチクチク感が少なくなる |
約 | 4回目〜6回目生えてくる毛が細く・少なくなり始める 約2週間後くらいから少しずつ毛が抜け落ちる 脱毛後数日はチクチク感が出やすい | VIO全体の毛が細くなり、毛量も減り始める |
約7回目〜9回目 | さらに毛が細く・少なくなる 脱毛後のチクチク感が感じづらくなる | 毛が柔らかくなる 薄くしたい人はこのくらいで完了することが多い |
約 | 10回目〜12回目産毛や細い毛にも徐々に効果が出てくる 部位や人によっては脱毛完了する人も現れる | ハイジニーナの場合はこのくらいで完了することが多い |
約 | 13回目以降剛毛な人でも自己処理がかなり楽になる 薄くしたい人はこのくらいで完了することが多い ハイジニーナの場合は約18〜20回程度で効果が出る | 脱毛完了 |
医療脱毛の場合は、4回目を境に毛の生えるペースが遅くなる・生えてくる毛自体が細く薄くなるケースが多いです。
チクチクとした不快感も次第に軽減するでしょう。
何回目の施術後までその現象が発生するのかは、美容脱毛か医療脱毛かによって異なります。
また、VIOのチクチク毛が何回でなくなるかも個人差があるので、あくまで目安として考えましょう。
他の記事では、VIOの医療脱毛におすすめのクリニックを紹介しています。
より早くVIO脱毛後のチクチク期間をなくしたい方は、ぜひご覧ください。
VIO脱毛後にチクチクしてかゆい原因
VIO脱毛後に肌がチクチクしてかゆくなる原因をまとめました。
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自己処理で伸びてきた毛の先が鋭利になっているから
1つ目の原因は、自己処理後の生えかけの毛先が鋭利になっているためです。
もともとアンダーヘアは根元部分が太く、毛先になるにつれて細くなっていきます。
通常であれば肌や下着に触れるのは毛先の細い部分ですが、これを自己処理でカットすると太く濃い根元部分が断面になってしまうのです。
太く鋭利に剃られた断面は自然に伸びてきた毛と異なり、肌が擦れるとジョリジョリ感やチクチク感を感じやすくなります。
自己処理で肌を傷つけたから
2つ目の原因は、自己処理のタイミングで肌を傷つけたことによるものです。
場合によっては自己処理をする場合に、刃で肌を傷つけてしまう・角質を必要以上に剃ってしまうことがあります。
傷が原因で炎症が発生し、結果的に不快感やかゆみを引き起こすことに。
VIOの中でも、IラインとOラインは特に目視が難しい部分です。
よく見えないまま自己流で剃ると、付近の粘膜や肌を傷めるリスクが高まります。
脱毛施術によって肌が乾燥するから
3つ目の原因は、脱毛施術を受けたことで肌が乾燥状態になるためです。
脱毛施術に使用するレーザーは、熱を照射することで毛根周辺にダメージを与えます。
この熱照射が、肌を乾燥させる大きな要因。
施術後数日間はレーザーの熱が皮膚内に残っている場合が多く、肌の水分が蒸発しやすい傾向にあります。
皮膚内から必要な水分量が奪われると必然的に乾燥状態になるので、かゆみを引き起こしやすくなるのです。
脱毛施術後に肌を温めたから
4つ目の原因は、脱毛施術後に肌を温めたことによるものです。
【肌が温まる行動】
- 浴槽に浸かる
・・・施術から翌日以降がおすすめ - 運動をする
・・・施術から3日以降がおすすめ - 飲酒をする
・・・施術から12時間以降がおすすめ
施術後の肌は数日の間、レーザーの熱を皮膚内部に抱え込んでいる状態です。
この熱は、脱毛箇所の肌を乾燥させる・赤みやかゆみを誘発する原因の1つでもあります。
少しでも早くこの熱を冷まさなければいけないのに、肌を温めてしまうのは当然逆効果。
より長期間皮膚内に熱がこもることになり、余計な肌トラブルを引き起こす要因となってしまいます。
毛がなくなることで下着と肌の摩擦が起こるから
5つ目の原因は、毛がなくなることで下着や肌との摩擦が増えるためです。
VIOの毛がなくなると、これまで下の毛で覆われていた肌が直接下着に触れることになります。
ムダ毛越しになら問題なかった刺激でも、場合によっては肌が敏感に感じ取る可能性があるのです。
特に、下着の素材が化学繊維である場合は要注意。
またVIO脱毛直後に生理がきた場合、ナプキンとの摩擦でかゆくなってしまうこともあります。
肌のバリア機能が低下しているから
6つ目の原因は、肌のバリア機能が低下していることによるものです。
脱毛施術ではレーザーを照射することで毛の処理をしますが、周りの肌も多少のダメージを受けています。
ダメージを受けた肌はバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすくなります。
結果的に、かゆみや赤みなどの肌トラブルを誘発するのです。
アンダーヘア周りの肌は、皮膚が薄く刺激にも弱い非常にデリケートな部分です。
レーザーのダメージは、他の部位よりもダイレクトに受けているでしょう。
肌のバリア機能は、脱毛後2〜3日で少しずつ回復し始めるといわれています。
今すぐかゆみを抑えたい!VIO脱毛後のチクチク毛の対処法
「今すぐかゆみをどうにかしたい!」と悩んでいる方は、以下のVIO脱毛後にチクチク感やかゆみが強い場合の解消法を参考にしてください。
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濡れタオルなどで冷却を行う
1つ目のかゆみ対処法は、デリケートゾーンを冷却することです。
【デリケートゾーンの冷却のポイント】
- かゆいとき以外にもお風呂上がり・汗をかいた後の冷却も効果的
- 濡れタオルやタオルで包んだ保冷剤などをかゆい部分に当てる
- 5分前後冷やすとかゆみがひいてくる
肌を冷やすという行為は皮膚の中にこもった熱を冷ますだけでなく、皮膚の感覚を鈍らせてかゆみを紛らわせる効果があります。
即効性が高いので、今すぐかゆみをどうにかしたい時に役立つでしょう。
かゆくてもなるべくかかないようにする
2つ目のかゆみ対処法は、かゆみが発生してもなるべくかかないようにすることです。
初歩的なことですが、数分〜数十分我慢すれば少しずつ治ってくるため意識することが大切。
肌をポリポリしたい気持ちはわかりますが、人間の肌は引っかくことでさらにかゆみの元となる物質を放出します。
かきむしったところに傷ができると、そこから雑菌が入り込んでしまうことも。
炎症や赤みなど、余計な肌トラブルを誘発するリスクも高まります。
かくのを我慢するという一見何でもないような方法でも、脱毛後のかゆみや不快感改善には大きな効果が期待できるでしょう。
かゆみ止めや薬を使用する
3つ目のかゆみ対処法は、かゆみ止めや薬を使用することです。
【かゆみ止めや薬を使用する場合のポイント】
- セルフケア後のかゆみ:かかりつけの皮膚科を受診
- レーザー脱毛後のかゆみ:施術を受けたクリニックやサロンに相談
自己処理の後でかゆみが出た場合、市販のかゆみ止めを使用するのはあまりおすすめしません。
原因がはっきりしないまま何となく薬を選んでも、根本的な肌トラブルの改善にはならないためです。
レーザー脱毛後に肌トラブルが発生した場合は、無料で診療や薬の処方をしてくれるサロンやクリニックがあります。
費用がかからないことがほとんどのため、皮膚科を受診する前に相談するのがいいでしょう。
かゆくなりたくない!VIO脱毛後にチクチク感を出さないための対策
「そもそもかゆみを引き起こさないためにはどうすればいいの?」という方は、以下のVIOのチクチクとした不快感を出さないための対策を確認しましょう。
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デリケートゾーン専用のソープでVIOを洗う
1つ目のかゆみ対策は、デリケートゾーン専用のソープでVIOを洗うことです。
【デリケートゾーンの洗い方のポイント】
- デリケートゾーン専用のソープをネット等を使用して泡立てる
- デリケートゾーンに優しく当てて洗う
- Iラインは外陰部(ひだの間)まで洗う(腟内の洗浄はNG)
- よく洗い流す
デリケートゾーン専用のソープを使用することで、乾燥によるかゆみの活性化も予防できます。
また、刺激を抑えやすくするため黒ずみの悪化も防げるメリットも。
普通の石鹸で体と一緒に洗うとかゆみが出やすいため、あらかじめ気をつけておくと安心です。
保湿を徹底して行う
2つ目のかゆみ対処法は、脱毛箇所の保湿を徹底的に行うことです。
【VIOの保湿のポイント】
- お風呂上がり直後に行う
- デリケートゾーン専用の保湿剤を使用する
(感肌向けのローションや無添加・天然由来成分の保湿剤など) - 粘膜は毛穴に雑菌が入りやすいので避ける
デリケートゾーンの肌は他の部位よりも皮膚が薄く、外部からの刺激にも弱いです。
特にレーザー照射後の肌は必要な水分量を奪われた状態なので、できるだけ早く・こまめに保湿ケアを行うのが大切です。
自己処理では電気シェーバーで剃る
3つ目のかゆみ対策は、自己処理に電気シェーバーを使用すること。
【電気シェーバーでVIOの自己処理をするポイント】
- ホットタオルなどで肌を温めて毛を柔らかくする
- ハサミで毛を短くする
- VIOに使用できるシェービングジェルを剃毛部分に塗る
- アンダーヘアの毛流に沿って電気シェーバーで剃る
電気シェーバーは、肌への負担が少ない自己処理方法です。
肌を傷つけるリスクがほぼないため、処理後のかゆみや不快感を感じにくいでしょう。
反対にカミソリ・除毛クリーム・ワックスなどは自己処理時の刺激が強いため、肌のヒリヒリ感やかゆみを引き起こしやすいです。
通気性が良く肌に合った素材の下着を着用する
4つ目のかゆみ対策は、通気性が良く肌に合った素材の下着を身につけることです。
素材は、化学繊維を避け天然素材のものを選ぶのがおすすめ。
【下着選びのポイント】
- 避けるべき素材:ナイロン・ポリエステル・ポリウレタン・アクリル
- おすすめな素材:シルク・オーガニックコットン・リネン
また、TバックなどIラインやOラインに食い込む下着デザインも避ける方が良いでしょう。
VIOを覆いながらも過度な締め付け感がない「フルバックの下着」がおすすめ。
脱毛後・自己処理後の肌は、いつも以上にデリケートな状態となっています。
少しでも肌への刺激を抑えるために、下着の素材やデザインにも気を配ると良いでしょう。
脱毛後は入浴や飲酒など体温上昇しやすいことを避ける
5つ目のかゆみ対策は、脱毛後の急激な体温上昇を避けることです。
【体温上昇を伴う行動と制限解除の時間】
- 飲酒:12時間以上経過してから
- 入浴:シャワーは当日も可能・湯船は翌日以降
- 運動:2〜3日以上経過してから
脱毛後の体温上昇や血行促進は、皮膚内にこもっているレーザーの熱をより増幅させることになります。
熱が増幅すると赤みやかゆみが発生しやすくなり、その他の肌トラブルをも誘発させる可能性が高まるのです。
中でも入浴やサウナは体温が上がりやすいだけでなく、雑菌が傷口や毛穴部分から入り込みやすいので注意しましょう。
VIO脱毛にかかる期間・回数
ここからは、VIO脱毛にかかる期間と回数について解説します。
脱毛サロン・医療脱毛クリニックに分けてまとめているので、自分が希望する脱毛方法に合わせてチェックしてください。
脱毛サロン
サロンでのVIO脱毛にかかる一般的な期間は、約2年〜3年程度です。
ただし毛量・毛質によって、何回で完了するかは個人差があります。
回数・期間 | 自己処理が楽になるまでの回数:約9回〜12回 期間:約2年程度 |
回数・期間 | ツルツルになるまでの回数:約15回〜20回 期間:約3年程度 |
脱毛サロンで使用している脱毛器は出力が低く肌負担も少ないため、長い期間・回数をかけて少しづつ脱毛完了を目指します。
医療脱毛クリニック
クリニックでVIO脱毛を行う場合、脱毛完了までにかかる一般的な期間は約1年半程度となっています。
こちらも個人差があるので、参考程度にしてください。
回数・期間 | 自己処理が楽になるまでの回数:約5回-8回 期間:約1年程度 |
回数・期間 | ツルツルになるまでの回数:約10回〜12回 期間:約2年程度 |
医療脱毛クリニックの脱毛機はサロンのものよりもレーザー出力が高いため、より少ない期間・回数での脱毛完了を目指せます。
ただしレーザーの出力が強いぶん、痛みが出やすい・肌負担が大きい等の懸念点も。
特にVIOはデリケートな箇所なので、全身の中でも施術時の痛みや刺激を感じやすいです。
VIO脱毛の完了までの期間を早める方法
以下の点に気をつけることで、脱毛完了までの期間が無駄に長くなってしまうのを防げます。
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推奨される脱毛期間内に施術する
1つ目のポイントは、サロンやクリニックで推奨される脱毛期間内に施術を受けることです。
多くのサロン・クリニックでは毛周期を考慮した上で、脱毛間隔を提示してくれます。
【毛周期とは】
「成長期」→「退行期」→「休止期」という3つのサイクルの中で毛が生え変わる周期のこと。
「退行期」「休止期」に照射をしてもほとんど効果はなく、「成長期」の毛にしか脱毛機のパワーは発揮されない。
脱毛頻度は脱毛部位や使用する脱毛機の種類によって異なるため、自己判断で通わずに推奨される期間を守ることが大切です。
日頃からVIOに気を使ってケアを行う
2つ目のポイントは、日頃からVIOに気を使ってケアを行うことです。
【VIOの正しいケアまとめ】
- アンダーヘア専用のソープで優しく丁寧に洗う
- VIO専用の低刺激保湿剤などで保湿を行う
- 下着はコットンやシルクなど肌に優しい素材を使う
- 自己処理は電気シェーバーを使う
下の毛は、脱毛施術1回で終わるほど毛が抜けやすい部位ではありません。
VIOのケアを日常的に行うことで、より毛が抜けやすい・脱毛機器の効果が届きやすい土台作りができます。
脱毛完了までの期間を早めることにもつながるでしょう。
VIO脱毛のチクチク期間に関するQ&A
最後に、VIO脱毛のチクチク期間に関するQ&Aをまとめました。
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気になる項目がある人は、ぜひこちらの回答を参考にしてください。
脱毛クリームやワックス脱毛はチクチク残る?チクチクしないムダ毛処理方法は?
カミソリや電気シェーバーに比べれば、脱毛クリーム・ワックス脱毛はチクチクしない脱毛方法と言えるでしょう。
【VIOの自己処理方法】
- 電気シェーバー:肌に直接刃が触れないのでダメージは少ないがチクチク感が残る
- カミソリ:手頃な方法だが肌ダメージや剃った後のチクチク感が強い
- 脱毛クリーム:肌ダメージはあるがカミソリ・シェーバーほどチクチクしない
- ワックス脱毛:肌ダメージはあるが自己処理法の中でもチクチク感が残らない
チクチク感が少ない理由は、どちらも毛の断面図がそれほどまで鋭利にならないから。
どちらの方法もチクチク感は目立たないですが、より滑らかな仕上がりを求めるならワックス脱毛の方が向いています。
脱毛施術を控えた事前処理以外でのセルフケアとしてであれば、どちらの方法を使っても問題ないでしょう。
サロンやクリニックでVIO脱毛を控えている場合は、正しい方法でアンダーヘアの処理が必要です。
必ず電気シェーバーで事前処理をするようにしてください。
VIO脱毛後のチクチク期間は彼氏にもバレる?
脱毛施術後数日は生えかけの毛がチクチクしているので、バレてしまう可能性が高いです。
また、脱毛後のチクチク感は施術一回で終わるわけではありません。
医療脱毛でも5回で終わらないケースもあり、毛質への変化が起こる7回目頃までは続くとされています。
チクチク毛に対する彼の反応が心配な場合は、前もって脱毛中であることを伝えておくと良いでしょう。
VIO脱毛後におりものが増えることはある?
基本的にはVIO脱毛後に、突然おりものが増えることはありません。
毛がなくなったことでおりものがダイレクトに下着に付着するようになり、増えたような気がしてしまうだけです。
ただし脱毛後に肌が炎症を起こした場合は、稀におりものが増えることもあります。
少しでも気になったら、早めにかかりつけの皮膚科に相談しましょう。
カンジダだとVIO脱毛はできないの?
カンジダは性病の一種なので、VIO脱毛を受けることは不可能です。
これは施術時に使用する機器や備品などを通じて、性病を媒介してしまわないようにするため。
治療の末に完治すれば、その後は問題なくVIO脱毛の施術が受けられます。
メンズのVIO脱毛は何回で薄くなる?
メンズのVIO脱毛にかかる回数も、女性のVIO脱毛にかかる回数と変わりません。
美容脱毛では10回前後、医療脱毛では5回前後で薄くなるのを感じることが多いです。
一回や二回の施術ですぐ終わるわけではないので、複数回通いながら脱毛完了を目指す必要があるでしょう。
また何回でツルツルになるか・どれくらいで終わるのかは、毛量・毛質によって個人差があります。
他の記事では、メンズの医療脱毛におすすめのクリニックを紹介しています。
他にも、失敗しないメンズクリニックの選び方や早く脱毛を終わらせるコツなども紹介しているので、参考にしてみてください。
VIO脱毛後に痒いのは一時的!対処法を覚えて脱毛完了を目指そう!
VIO脱毛に伴うチクチク感やかゆみは一時的なもの。
脱毛が進むとムダ毛が次第に薄くなり、VIO脱毛後の不快感は気にならなくなっていきます。
どうしてもデリケートゾーンの毛がチクチク痛い場合は、効果的な対処法を覚えるようにしてください。
また、これから始めるならすばやくVIO脱毛完了を目指せる医療脱毛がおすすめです。
この記事の監修者
女医によるファミリークリニック院長
難病指定医
キレーション認定医
小児慢性特定疾患指定医
子どもの心相談医
高濃度ビタミンC点滴療法認定医
金沢医科大学医学部出身。
自身の出産をきっかけに「家族みんなを診察できるクリニックをつくりたい」という想いから、女医によるファミリークリニックを開業。
ロート製薬 お肌のお悩み相談室 質問相談 担当医など、雑誌やTVなど多数メディアに出演経験あり。