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アンダーヘアの処理どうすれば良い?セルフで処理する方法やサロン脱毛のメリット・デメリットを紹介!

アンダーヘアの処理どうすれば良い?セルフで処理する方法やサロン脱毛のメリット・デメリットを紹介!

*本ページはプロモーションが含まれています

*本記事で紹介している商品、またはクリニックの選定に医師は関与しておりません。

アンダーヘアのセルフ処理をすると、「綺麗に処理できない」「すぐにチクチクする」といった悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。

この記事では、アンダーヘアの処理の必要性や、セルフ処理の方法を解説します。

アンダーヘアの処理は、ムレが少なくなったりデリケートゾーンを清潔に保てるなどのメリットが豊富にあります。セルフ処理をするのか脱毛サロンに通うのか、ご自身のライフスタイルやお悩みにあった処理方法を選択してください。

他の記事では、最新版おすすめ脱毛サロンを紹介しています。
たくさんのサロンを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

目次

アンダーヘアの処理は必要なの?

まず、アンダーヘアの処理は本当に必要なのでしょうか。

女性にとってアンダーヘアの処理は、たくさんのメリットがあります。

メリットは大きく分けると3つです。

  • 不快なニオイをおさえる
  • 生理中のストレスを軽減できる
  • 下着や水着の時でも、毛が気にならない

不快なニオイをおさえる

デリケートゾーンは「アポクリン腺」と呼ばれる汗腺が多い部位です。この汗腺からでる分泌物と皮脂が混ざると、常在菌が繁殖しニオイの原因となります。

アンダーヘアが多いと蒸れやすいだけでなく、尿や経血、おりものなどが付きやすいため、雑菌が繁殖しやすい環境になります。

ニオイの対策のためには、雑菌の繁殖を防ぐことが重要です。アンダーヘアを処理すると、清潔感がアップし雑菌が繁殖しにくい環境になるため、不快なニオイを抑制できます。

生理中のストレスを軽減できる

女性が日々生活している中で、もっともわずらわしいと感じるのが生理の日ではないでしょうか。アンダーヘアについた経血を何度もトイレットペーパーで拭き取ったり、経血もれを気にしたりとストレスが溜まります。

また、ナプキンを使用しているとデリケートゾーンが蒸れやすく、痒みも気になります。アンダーヘアが長い・多いといった場合には、さらにデリケートゾーンは蒸れやすくなります

アンダーヘアに付いてしまった経血で、下着を汚してしまうこともありますよね。

アンダーヘアをきちんと処理することで、生理中の蒸れや経血汚れが少なくなり、生理のストレスを軽減することができます。

アンダーヘアを気にせず、下着や水着が選べる

海やプールに遊びに行った時に、現地でアンダーヘアのはみ出しに気付いて困った経験はありませんか?また、素敵なデザインのランジェリーを着用したくても、アンダーヘアが気になって、あきらめてしまうこともありますよね。

アンダーヘアを処理することによって、水着や下着からはみ出る毛に困ることはなくなります

自分の好きなデザインのランジェリーや水着を選ぶことができるので、もっとおしゃれが楽しくなりますよ。

アンダーヘアのセルフ処理方法

アンダーヘアを処理してみたいけど、「今すぐ処理したい。」「誰かに処理してもらうのが恥ずかしい。」と悩んでいませんか?

まずは、自分でできるアンダーヘアの処理からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ここからは、自宅でできるアンダーヘアのセルフ処理方法をご紹介します。

  1. カミソリ
  2. 電気シェーバー
  3. 脱毛ワックス
  4. 家庭用脱毛器

カミソリ

アンダーヘアのセルフ処理でもっとも多い方法がカミソリを使う処理方法です。カミソリはドラッグストアでも安価で販売されており、すぐに手に入れることができます。

使用方法も簡単で、処理したい部分にシェービングクリームを塗り、カミソリを毛の流れに沿うようにあてて処理するだけです。カミソリを使用するメリットは簡単に処理できるというところです。

しかし、誤って肌を傷つけて血が出てしまったり、剃ってもすぐに生えてきてチクチクする、カミソリ負けで肌が荒れるといったデメリットが多くあります。

カミソリは、皮膚の必要な角質まで一緒に除去してしまい、肌トラブルの原因になる場合もあるので注意しましょう。

手軽な反面、肌への負担が大きい点も覚えておきましょう。

電気シェーバー

電気シェーバーは、直接肌に刃が触れない構成になっているためカミソリよりも肌への負担が軽減できるのが特徴です。

電池式や充電式、水洗いOKなど種類も豊富で安価なものだとドラッグストアでも購入できます。軽量タイプのものや携帯式のものはメイクポーチに入る大きさなので、気になった時にいつでも使用できるのもメリットです。

アンダーヘア用の電気シェーバーもあり、デリケートな部分にも使用しやすい設計です。セルフ処理の方法のなかでは、電気シェーバーは皮膚の必要な角質を残すことができるため、お肌のためには電気シェーバーの使用がおすすめです。

しかし、電気シェーバーは深剃りには向いていないため、処理しても毛が数ミリ残ってしまいチクチクする、すぐに生えてくるといったデメリットがあります。

脱毛ワックス

脱毛ワックスは、脱毛したい部位にワックスを塗って、テープを剥がすことで、毛の根本から処理していく処理方法です。ブラジリアンワックスとも呼ばれ、専用のサロンもあるほど人気の脱毛方法でもあります。

根本から毛を抜くため、仕上がりもツルツルになり、カミソリよりも生えてくるのが遅いため処理回数を減らすことができます。

しかし、毛を根元から引き抜くため痛みが伴います。また、無理に毛を引き抜くことで毛穴周辺が傷つき、皮膚の内部で毛が埋もれてしまう「埋没毛」の原因になりやすくなります。

処理直後は肌が敏感になっているため赤みやヒリつきを感じやすく、皮膚トラブルの原因になることもあるので、使用頻度には注意したほうがよいでしょう。

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器は脱毛ではなく、毛を生えにくくする、毛を細くすることが目的です。

家庭用脱毛器を使用することで、ゆっくり毛量を減らしていきます。毛を生やす組織にダメージを与えるため、生えてくる毛が細くなることや、生えてくるスピードが遅くなるといった効果は期待できるでしょう。

家庭用脱毛器は、自分のタイミングで処理できることがメリットです。

家庭用脱毛器は年々性能も良くなっていますが、脱毛サロンの機械と同等の出力を出すことは難しいでしょう。

そのため、処理回数に時間がかかってしまい、長期的に脱毛をする必要があります。

脱毛サロンのメリット・デメリット

ここからは脱毛サロンで、アンダーヘアを処理するメリットとデメリットを紹介します。

脱毛サロンでは、脱毛の知識や技術を習得したエステティシャンが業務用の脱毛機器を使用し、脱毛したい部位に光を照射し「光脱毛」をおこないます。

メリット

脱毛サロンでアンダーヘアを処理するメリットは、なんといっても面倒なセルフ処理をする必要がないことです。自分でアンダーヘアの処理をするとどうしても剃り残しがあります

脱毛サロンを利用すると20分~30分でアンダーヘアの脱毛が可能です

セルフ処理をおこなうと、どうしてもチクチク感が気になります。処理した毛の先端が尖っている、処理後のケアが足りず乾燥してるといった場合にチクチク感に繋がるのです

脱毛サロンを利用すると、しっかりと保湿をおこなってくれたり専門のスタッフがケアしてくれるため、チクチク感を軽減できます。

また、Vラインの形に悩む方も多いのではないでしょうか。Vラインにはいくつかの種類があります。

VIO・アンダーへアのデザイン

このようにデザインが多いと悩んでしまいすが、脱毛サロンではスタッフに相談しながら好みのデザインを選べます。

脱毛サロンでは脱毛プロのエステティシャンが照射をおこなうので、きれいなアンダーヘアを簡単に手に入れることができます。

デメリット

脱毛サロンでアンダーヘアを処理するデメリットは、自己処理にくらべて費用がかかるという点です。脱毛サロンにより料金も様々で脱毛回数によっても変わってきます。

また、「デリケートゾーンを見られるのが恥ずかしい」と感じる方も多いようです。

しかし1度通い出すと案外慣れてきて、VIOがきれいになるのが嬉しくなり、リラックスして通えるようになります。

光脱毛の種類

脱毛サロンで使用される「光脱毛」ですがいくつかの種類があります。

それぞれに特徴があるため、サロン選びのポイントにもなります。医療脱毛に比べて効果を得るまでに期間はかかりますが、低価格で施術をうけることができます。

  • IPL脱毛
  • SHR脱毛
  • SSC脱毛
  • HHR脱毛

IPL脱毛

IPL脱毛の特徴は濃い毛にアプローチできる点です。メラニン色素に反応して熱を発生させ、毛根にダメージを与えます。医療レーザー脱毛に近い仕組みで、広範囲に照射可能です。

ほかの光脱毛よりも効果を実感できるのが早く、肌への負担が少ない光脱毛です。

しかし、濃い毛に反応しやすいので産毛に対しての効果は薄く、痛みを感じやすい場合があります。

SHR脱毛

SHR脱毛は、「蓄熱式」とよばれる脱毛方法です。弱い出力の光を連続して照射し、皮下に熱を蓄えて発毛の指令を出す細胞にダメージを与える脱毛方法です。

産毛に反応し生えてこようとする毛にもアプローチできます。比較的新しくできた方式なので、採用しているクリニックは多くありません

現在、生えている毛への脱毛効果よりも、これから生えてくる毛に対しての脱毛効果が大きくなります。

SSC脱毛

SSC脱毛は痛みが抑えられるのが特徴です。肌に抑毛効果が期待できるジェルを塗り、ライトを照射していきます。

即効性は低く、成長期の毛に対して反応し、毛の成長を抑制します。

HHR脱毛

HHR脱毛はハイブリッド脱毛で、IPL脱毛とSHR脱毛のメリットを合わせ持った脱毛法です。発毛を指令する細胞と毛根へダメージを与えることができます。

濃い毛から細い産毛にまで対応しており施術中に痛みも感じにくくなっています。

また、日に焼けた肌やほくろにも施術可能なため、幅広く対応できる脱毛方式となります。

脱毛サロン利用時の施術前・施術後の注意点

脱毛サロンを利用するメリットはたくさんあります。しかしサロンで脱毛する場合には、施術前・施術後でいくつか注意しなければいけない点があります。

施術前の注意点

施術前の注意点は以下になります。

  • 施術前の自己処理の方法
  • 制汗剤・日焼け止めの使用
  • 予防接種

施術前の自己処理の方法

脱毛サロンでは、施術当日までに自己処理をお願いしています。

自己処理の際には、脱毛ワックスで毛根から処理することは避けてください

光脱毛はムダ毛の黒い色素(メラニン色素)に反応して脱毛効果を発揮します。そのため、毛根がないと脱毛の効果を得ることができません

また、肌への負担も大きいため、かならずシェーバーを使用して自己処理をおこなってください。

制汗剤・日焼け止めの使用

施術当日は、制汗剤や日焼け止めは使用しないでください。施術方法により、施術前にはジェルを肌に塗っていきます。

日焼けが気になる際は、日傘やUVカット加工のアームウォーマーやマスクを使用してください。

予防接種

予防接種をおこなうと、副反応により体調が悪くなったり、接種部位が腫れることがあります。体調が悪いと肌トラブルも起きやすくなります。

スケジュールの都合上、施術前に予防接種を受ける場合はかかりつけ医に相談が必要です。可能であれば、予防接種後1週間は施術を避けてください。

施術後の注意点

続いては施術後の注意点を紹介します。

  • 保湿
  • 日焼け対策
  • 入浴

保湿

脱毛後の肌は、乾燥状態のため保湿が必須です。

もちろん施術後にサロンで保湿してくれる場合もありますが、脱毛料金を低価で提供するために保湿をおこなっていないサロンもあります。

脱毛後は普段よりも丁寧に保湿ケアをおこなってください。また、お肌の保湿状態が良いほど、脱毛の効果も期待できるので、できるだけ毎日保湿ケアはおこないましょう。

日焼け対策

脱毛後の肌は敏感になっています。敏感になった状態で紫外線を浴びてしまうと、炎症反応を起こしやすくなります

夏場であれば、カーディガンを使用し、紫外線から肌を守るように心がけましょう。

入浴

施術当日の入浴は避け、シャワーのみにしてください。肌が温まると赤みや痒みがでる可能性があります

冬場はシャワーのみでは寒いと思いますが、寒さ対策をしてシャワー浴をおこなってください。

アンダーヘアの処理に関するよくある質問

ここからは、アンダーヘアの処理に関する質問にお答えします。

アンダーヘアの処理に困っている方や、これから処理を考えている方は参考にしてみてくださいね。

高校生に向いているアンダーヘアの処理方法はありますか?

A. 手軽な方法ではカミソリでの自己処理、学割でお得に脱毛する方法もあります。

高校生は、友人や恋人と温泉やプールなどに遊びに行ったり、部活などでアンダーヘアが気になってくる時期かと思います。

手軽に処理したいのであれば、ドラッグストアで購入できるカミソリや電気シェーバーなどを使った自己処理がおすすめです。

仕上がりをキレイにしたいのであれば、学割を使って脱毛サロンに通うのもおすすめです。脱毛サロンは分割払いに対応しているため、月々1万円以下から通えるコースも多くあるので活用しましょう。

チクチクしないアンダーヘアの処理方法はありますか?

A. アンダーヘアをふわふわに整えてくれるアイテムを使ったり、サロン脱毛で毛根から処理するのがおすすめです。

アンダーヘアを処理すると、生えてくる際にチクチクして痛かったりショーツを突き抜けたりと気になることが増えます。

最近では、アンダーヘア用のコームが売っており、チクチクしないよう毛先を整えてくれるものが販売されています。

しかし、生えてきた毛や毛量へのアプローチになるため、整えるまでにある程度の長さが必要になっていきます。

サロン脱毛の場合は毛根から処理をするため、次に生えてくる毛はチクチクしなくなるので、キレイに整えることができます。

肌トラブルがおきてしまいました。どうしたらいいですか?

A.保冷剤などで冷やし、保湿を念入りにしましょう。自己処理の頻度を抑えるか脱毛サロンでのお手入れがおすすめです

自己処理の場合は、剃った部分がブツブツしたりカミソリ負けで肌を痛めてしまう可能性があります。まずは保冷剤などで冷やし、低刺激の保湿クリームなどで優しくケアしてあげましょう。

剃り方に関しても毛流れに逆らった逆剃りではなく、毛流れに沿って優しく肌に当てて剃ることを意識しましょう。

高い頻度で自己処理する場合、肌負担が増え肌トラブルがおきる可能性も高くなるため、脱毛サロンに切り替えることも検討してみてはいかかでしょうか。

アンダーヘアを処理していないとどうなりますか?

A. 痒みや蒸れの原因になり、下着の種類によっては毛がはみ出しキレイに見えない場合もあります。

アンダーヘアの処理はメリットが多く、生理中の痒みやナプキンの蒸れも予防できるのでおすすめです。

最近ではアンダーヘアを全てなくす女性も増えてきていますが、形を整えるだけでも清潔感がありスッキリとした印象になります。

自己処理でキレイな見た目を保つのは大変で時間も手間もかかるため、見た目をキープしたい方は、脱毛サロンでアンダーヘアの処理をおすすめします。

まとめ【アンダーヘアの処理で気になるチクチク感は脱毛サロンで軽減できる】

この記事では、アンダーヘアの処理方法とおすすめの脱毛サロンを紹介しました。

アンダーヘアの処理は手軽なものもありますが、高い頻度で処理するのであればサロン脱毛に切り替えるのがよいでしょう。

脱毛サロンに通うことでわずらわしい自己処理から解放され、肌トラブルやニオイの原因も予防できます。また、セルフ処理で感じるチクチク感も軽減できます。

脱毛は完了までに1~2年ほどの時間が必要です。自分で処理を続けるよりも、思い切って脱毛サロンに通うことをおすすめします。アンダーヘアを処理して、快適な毎日を楽しみましょう。

この記事の監修者

大井美恵子先生の画像

女医によるファミリークリニック院長

大井 美恵子 先生

難病指定医
キレーション認定医
小児慢性特定疾患指定医
子どもの心相談医
高濃度ビタミンC点滴療法認定医

金沢医科大学医学部出身。
自身の出産をきっかけに「家族みんなを診察できるクリニックをつくりたい」という想いから、女医によるファミリークリニックを開業。

ロート製薬 お肌のお悩み相談室 質問相談 担当医など、雑誌やTVなど多数メディアに出演経験あり。

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